「My Favorite Things」
「恋はタクシー待ちに似ている。
待っていると来ない。
タクシーが通らないわけじゃないのに、空車が見当たらない。
これが一番いらいらする。
あっちの通りに行けば見つかるかも、と目を逸らすと誰かにもって行かれる。
じっと待ってても来ない。
探しても来ない。
来ない時は来ない。
いや、来ない人には来ないんだ、
そう思って諦めて歩こうとすると、いきなり何台もタクシーがつながって来たりするのだ…」
皆さまこんにちは
Blogは2度目の登場となりますSuger です。
↑のセリフですが、私が大好きで、大切にしているドラマ作品
「Love Revolution」 第１話冒頭からの引用です。
（ご存知の方もいらっしゃっるでしょうか？2001年4月クールの月9ドラマです）
私が小学生高学年の時に見ていたドラマですが、幼心に「恋愛」とは何かを考え、憧れました。
「大人になったらこんな恋愛が出来るんだ」と夢見た時代です（笑）
なぜ突然こんな話をしたかというと…
私最近、暑さと忙しさで珍しくバテ気味なんです。
（身体の強さが自慢なのにお恥ずかしい…）
そんな中、ここで何を書こうか考えている中で、
ふと、ミュージカル「サウント・オブ・ミュージック」の楽曲「My Favorite Things」を思い出しました。
マリア先生のように、辛い時でも自分の好きな物を思い出して、
元気で明るくありたいと思い、大好きなドラマを紹介させて頂きました。
ストーリーはいわゆるラブストーリー。
（ベッタベタのラブストーリー笑）
正直、何故ここまで思い入れのある作品になったの分かりません。
（人それぞれ心の琴線に触れるものが違う、というのが人間の面白いところですよね）
ただ、毎話始めの『小噺（？）』がとても興味深くずっと心に残っていて、
今でも大好きなドラマ作品です。
皆様の「My Favorite Things」は何ですか？
まだまだ暑さが続きますが、大好きな物を思い出して、楽しい夏にしていきましょう…
※せっかくなので第2話の小噺もご紹介。
「誰の家の靴箱にも必ずある、サイズの合ってない靴。
少しきついと思いながら、履いているうちに合うようになるかもしれない、
そんな言い訳を自分にして買ってしまった靴だ。
いずれ痛い思いをすると 本当は分かっているのに、
どうしてもほしい！！
そういう靴に誰もが巡り合ってしまうのだ 」
Y.S
【おまけ】
主題歌：平井堅『KISS OF LIFE』
挿入歌：唐沢美帆『Way to Love』
ベートーヴェンのソナタ【悲愴】も毎話使われていて、ドラマのサウンドトラックは逸品です。
