父への誕生日プレゼント
先日、父が65歳を迎えました。
以前ブログ「我が家の暗黙ルール」でご紹介した通り、当日は家族揃って食事をしてきました。
8年前、父の57歳の誕生日の時に「3年日記」をプレゼントしました。
（※実際プレゼントしたのは別の商品です）
フリータイプで自分で日付を書き込むタイプだったので
誕生日からスタートできるように日付を全て記入し、
家族の誕生日や結婚記念日も書いて父専用としてプレゼント。
（準備するのが遅くて当日食事会直前までコソコソ書いていた記憶があります・・・）
父には「書き終わったら60歳の還暦を迎えるから毎日書いてね！」と言って渡しました。
離れて暮らしているのでたまに会うと「ちゃんと書いてる？」「書いてるよ」と会話する日々。
それから3年後の60歳の誕生日。
ちゃんと書いてくれていたみたいなので今度は「5年日記」をプレゼントしました。
・・・が、父が自分で私がプレゼントしたものと同じ3年日記を買っていたようで
「もうすぐ終わると思ってうさぎやで買っちゃった」と（笑）
でも、私がプレゼントしたほうの5年日記を使ってくれていて
先日の食事会で「昨日、5年日記書き終わったよ」と報告がありました。
前回被った印象が強くあり、今回私は別のプレゼントを用意したので
父は「（5年前に自分で買った）3年日記を今日から使おうかな」と言っておりました。
通算で8年、毎日日記を書き続けている父。
仕事をしていた時は仕事のことをたくさん書いていたようですが、
定年を迎えてからは食事のことやボウリング、テニスなど趣味のことを書いているようです。
3年日記、5年日記の良いところは1年前の自分が何をしていたかパッとわかるところですね。
母との会話も「1年前は何々してたね〜」みたいに弾むんでしょうか。
毎回思うことですが、
地震だったり、天災だったり、事故だったり…当たり前の日々なんていつ終わりが来るかわからない。
来年もその先もみんな揃ってお祝い出来るように、感謝の気持ちを持って1日1日を大切に過ごして行きたいと思います。
E.Y
