「そっと寄り添う、緑のような存在へ。」
私は昔から、緑が大好きです。
気がつくと机の上や身の回りには、自然と緑色のものが増えていました。
特別にそろえているつもりはないのに、いつの間にか選んでいる色でした。
なぜ好きになったのか・・・
理由を改めて考えてみると、自分の苗字がどこか緑を連想させる文字だったこともあり、昔から身近に感じていた色だったように思います。
そしてもう一つは、緑という色が持つ印象でした。
優しさや安心感、調和、そしてどこか前向きな力を感じさせてくれる色。
私にとって緑は、そっと気持ちを整えてくれる存在のような色でした。
先日、何気ない会話の中で、自分の好きな色について話す機会がありました。
普段は意識することのない、とてもささやかなやり取りでしたが、その出来事をきっかけに、ふと考えるようになりました。
『自分は、周囲からどのように見えているのだろうか』と。
仕事をしていると、自分では当たり前だと思っている行動や言葉が、誰かにとっては安心につながっていたり、
あるいは気づかないうちに不安につながってしまっていることもあるのかもしれません。
特別な出来事ではなく、日々の小さな声掛けや何気ない振る舞い、
その積み重ねの中にこそ、人と人との信頼関係は静かに形づくられていくのだと思います。
だからこそ、自分の発する言葉や態度がどのように伝わっているのか、
自分はどのような存在として受け取られているのかを、これからも大切に考えていきたいと思いました。
それは何か特別なことをするというよりも、目の前の相手との関わりをひとつひとつ丁寧に重ねていくことなのだと思います。
緑色のように、一緒にいると安心できる。
そんな存在でありたいと願っています。
日々の何気ない選択や関わりの中に、自分らしさは少しずつ表れていくものなのかもしれません。
その積み重ねを大切にしながら、これからも自分自身の在り方を静かに見つめ続けていきたいと思います。
H.E




















