優
今年生まれた娘の名前に『優』という字を入れました。
私がどうしてもこの字を入れたく、嫁を説得して入れさせてもらいました。
なぜこの字を入れたかったというと、
「『優』という字は最強の一文字」
と高校時代の野球部の監督に言われたのがきっかけです。
卒業のときに監督や後輩からの寄せ書きを頂いたのですが、監督がそこに『優』の一文字を書かれておりました。
監督のお名前が『優』だったので、なぜ自分の名前を書いているのだろう?と思っていたのですが、
卒業式の後、野球部の最後のミーティングでそれを書いた理由を説明してくれました。
『優』という字は
・すぐれている
・まさる
などの意味合いがあり、また、
・優秀
・優等
など、熟語になったときにも、とにかくすぐれているという意味合いになる。
しかしながらこの字の肝は、「やさしい」という意味も持っていること。
能力がすぐれているにも関わらず、おごり高ぶることなく人にやさしくできる、そういった人間になってほしい。
という願いを込めて、『優』という字を書いてくれたそうです。
そのミーティングから12年経ちましたが、人から頂いた言葉で一番記憶に残っている言葉となりました。
正直、監督のことをすごく尊敬していたというわけではなかったのですが、
それでもこの一文字は必ず自分の子供が産まれたら付けたいと思う出来事でした。
こどもの成長は本当に早く、日々娘の成長を感じておりますが、
名前の通りすぐれていて、なおかつやさしい人間になるかどうかは、私にかかっているかと思います。
私の行動・背中を見て娘は育っていくので、名前の通り育つよう、
私自身より一層精進して参らないと、と感じている今日この頃です。
明日も娘に誇れる人生を送れるよう、頑張っていきます!
T.I




















